2017-01-25 第193回国会 参議院 本会議 第3号
地方創生、防災、環境・エネルギーなど、様々な面から鉄道の意義を見直し、政府としても鉄道復権に向けて力を入れていく必要があると考えますが、総理の御見解はいかがでしょうか、伺いたいと存じます。 次に、地方創生の更なる推進について伺います。 地方創生は我が国の最重要課題の一つです。
地方創生、防災、環境・エネルギーなど、様々な面から鉄道の意義を見直し、政府としても鉄道復権に向けて力を入れていく必要があると考えますが、総理の御見解はいかがでしょうか、伺いたいと存じます。 次に、地方創生の更なる推進について伺います。 地方創生は我が国の最重要課題の一つです。
一方、欧州においては鉄道復権ということが言われつつあります。それは、鉄道を中心にした広域交通圏、鉄道の駅を中心にしたまちづくり、そして、ライトレールを含めて、身近な鉄道を利用した日常生活、鉄道復権ということが言われているんです。 その背景には、こういう考え方があります。鉄道は、料金収入のみをもって、必ずしも独立採算でやっていかなければならない事業ではないという考え方です。
げてこられていると思いますが、やはりその地域住民の皆さんが更なるマイレール意識というものをしっかり持ってもらう、またそれを実践していただくということが何よりも大事だと思っていますが、更なる次の一手としてこういうことを仕掛けていきたいというか企画しているというのがあれば教えていただきたいと思いますのと、今ほど申し上げたように、その地方鉄道の、地域の交通機関がなくなるというのは極めて深刻なことになるわけで、この地方鉄道復権
それからもう一つ、JRへの負担分については、実際には行われておりますけれども、清算事業団の土地をJRが購入するということもあり得るのではないか、鉄道復権を言うならば、鉄道のために事業用資産としてJRが清算事業団の土地を購入することもあり得るのではないか、そういう積極的な活用がされるべきではないかと思っております。
まさに鉄道復権の時代が始まったかと考えられるわけでございます。 こういう中で、二十一世紀へ向けまして鉄道整備の重要性はますます高まると思いますが、中長期の鉄道整備に対しまして運輸省がどうお考えか、大臣からお伺いいたしたいと思います。
○国務大臣(奥田敬和君) いみじくも鉄道復権という言葉をお使いになりましたけれども、私も最近の環境問題やエネルギー問題、そして一番大事な完全性の問題という形の中から鉄道に対して大変いい傾向が生まれてきておるということを喜んでおります。 二十一世紀の新しい交通体系構築に当たりましても、何分にも鉄道の場合コストがやはりかかる。
最近の傾向といたしまして、安全面、環境面から、先生御指摘のように鉄道復権の兆しが見えてまいっております。まことにありがたいことだと思っております。しかし、民営化に伴いまして、JRを初め各公共輸送機関において、各企業が効率性、採算性から、ともすれば便利さ、快適さを求めるサービスに走りがちな傾向があります。
新聞の報道によりますと、「鉄道重視へ転換」とか「鉄道復権」とか報道されておりますけれども、基本的にはやはり東京一極集中を是正して国土の均衡ある発展を図るためにもひとつ幹線交通システムの全国展開をすべきであろうというのがどうも答申の結論のようであります。
○国務大臣(村岡兼造君) 鉄道が環境、交通安全、交通渋滞の解消、省エネ等の観点から、いわゆる鉄道復権の時代として見直されておりますことは先生御指摘のとおりと認識しており、道路、港湾、空港と並んで国民の移動、物資の輸送を確保する上で必要不可欠の社会資本であると考えております。
鉄道につきましては、環境、交通安全、交通渋滞、省エネ等の観点から鉄道復権の時代と、こう言われておるわけですが、運輸大臣の認識はいかがでしょうか。
○片山虎之助君 私は鉄道のファンでございますので、鉄道整備には大変関心を持っているわけでありますが、二十一世紀がだんだん近づいてまいりまして、やっぱりまた自動車から鉄道に返ってくる、鉄道復権の時代になるんじゃなかろうか。ただ、環境問題あるいは本日の委員会でも議論がございましたが、安全性の問題で鉄道も一〇〇%安全かどうか議論ありますけれども、相対的に安全だ。
○片山虎之助君 きょうの議論でも、なるほど鉄道がだめで道路の時代が来たけれども、最近のいろんな交通情勢から見るとまた鉄道復権の時代だ、交通復権の時代だと何人か言われましたように、私も我が国は経済大国で交通小国だと思います、実感として。